
2004年4月、新生「西日本長瀬株式会社」として本社を福岡市に移転してから、7年目を迎えます。
「知恵をビジネスにする技術・情報企業」、「時代に先駆け舵を切るナガセ」を標榜する長瀬産業グループの一員として、且つ西日本地区に拠点を置く「化学品専門商社」として小粒ながら、着実に成長し続けて来たと自負しております。
この間の地道な活動があって、お客様との信頼関係も熟成されて来ましたし、また長瀬グループの強みであるグローバルに活動する「化学品専門商社」機能に対する認知度、お客様からの期待度は高まって来たと考えております。
昨今の環境下、西日本地区の経済情勢も非常に厳しいものでいつ景気が上昇気流に乗るのか判断出来ません。
しかし、これまでに構築された北部九州、中国地区の自動車生産能力は国内外でも有数の規模になっています。今後主流となるエコカーに対応する技術革新は産業界と地域の官学との連携により一段と進化して来ています。
また北部九州を中心とする環境対応のリサイクル事業は着実な歩みを続け軌道に乗りつつあり、近隣諸国からも注目されています。
中長期的視野に立てば、このように環境に優しいものづくりを志向する企業群とそれを取り巻く官学を始めとする知能集団が、西日本地区経済を活性化させるものと確信いたします。
当社もここ数年、熊本大学、熊本県産業技術センターを主体とする頭脳集団と地域で特色ある技術を持つ中堅企業との架け橋役を担い、新規事業の創出にも注力いたしました。
その結実としての新規商品も芽生え、PR 活動が出来る様になりました。
また「リスクマネージメントの強化」「ダイバーシティーの推進とワークライフバランスの支援」と内部施策の強化・充実を図る長瀬グループの一員として自覚を持ち活動しています。女性が安心して働ける環境の整備にも務める為に、福岡県の「子育て支援企業」にも登録しました。
安定感のある企業として、来る10周年目には名実ともに「知恵をビジネスにする西日本長瀬」と認知されんことを願い努力する所存です。
平成22年4月1日
西日本長瀬株式会社
代表取締役社長
